「映像文化を赤坂から」東京赤坂で、普段テレビや劇場では見ることができない貴重な映像、また、どこにも発表していないオリジナルの映像等を上映しています。
今、映画、テレビ、インターネット上の映像表現方法は、ますます広がっています。
映像文化向上のために、映像を作る私たちは今、皆さまへの作品の送り手として上映する機会を創出していかなければならないと考えています。 この上映会は、良い作品でありながらも上映、放送できなかったもの、自作作品で、どこにも上映できないものなど、映像という宝をどこかで見てもらえる機会を作ろうということで、立ち上がりました。シネ赤坂運営委員会
「Slava's Snow Show」は、今や世界的にその名を知られるようになったスラバ・ボルニン(Slava Polunin)氏によって創り出された、出演者が全員ピエロ（道化師）という他ではなかなか見られない、セリフのないパントマイムのみの作品です。スラバ氏はロシアの小さな村に生まれ、森や川など大自然に囲まれた環境で昔から空想することが大好きだったといいます。そんな彼がテレビや映画を通して、パントマイムやピエロに出会ってからは、幼くして将来ピエロになることを決意し、現在に至っております。今やこの｢Snow Show｣は、世界25カ国以上で公演され、また今もこのショーは、スラバ氏の新しいアイデアなどが常に取り入れられ、常に発展し続けている作品でもあります。
